株式会社No.1様 × BitoB
企業ロゴ
No.1の伊達執行役員、大島部長、大石田部長にお話しをお伺い致しました。(以下役職略)
中小企業の“身近なITパートナー”として、ワンストップで支えるオフィス環境づくり
— まずは、No.1様の事業内容について教えてください。
伊達様:
当社は中小・零細企業様を中心に、情報セキュリティ機器や複合機をはじめとしたオフィス機器の販売・設置・保守をワンストップで提供しています。全国に16のサービス拠点を構え、お客様の環境に合わせた迅速なサポート体制を整えております。
もともとは複合機が中心でしたが、お客様からのご相談をきっかけにビジネスフォンやネットワーク機器へと提供範囲を広げ、現在はUTMなどのセキュリティ商材も多く展開しています。また、5~10名規模のスモールオフィスではIT専任の担当者がいないケースが多く、パソコンのトラブル等の従業員様のお困りごとにもスポットで対応しています。
— 強みやお客様層について教えてください。
大石田様:
当社の強みは、「事務機以外の細かなサポートまで一括で任せられる」という点にあります。複合機・ネットワーク機器の提供にとどまらず、日々の IT トラブルやちょっとしたご相談にも迅速に対応できる体制を整えており、中小企業様の“身近な IT パートナー”としてご評価いただいています。
また、当社のお客様の中では 建設業や介護系企業様が特に多く、それぞれの業種特有の業務フローや IT 環境にも精通しています。こうした業界理解に基づき、より現場に寄り添ったサポートを提供できることも、当社ならではの強みです。

新規顧客提案の幅を広げる、BitoB製品との出会い
— 今貴社は3商材お取り扱い頂いておりますが、BitoBやOEMパートナー制度を知ったきっかけを教えてください。
大石田様:
当社役員とBitoBの篠田社長にご縁があり、そのつながりでサービス全体をご紹介いただいたことがきっかけです。
当社では、もともと機器販売を中心としたビジネスが主流でしたが、新たな部署の立ち上げに伴い、セキュリティ商品やバックアップ商品を探していました。そこでBitoB様のEDRやBackupは非常に相性がよく、アプローチのしやすい商材だと感じ、販売契約を進める形となりました。
BitoB Protect
— 他にもサービスがある中でBitoB Protectを選ばれた理由はなんでしょうか。
大石田様:
当社はセキュリティ商材の取り扱いは多いのですが、従来は複合機や機器の導入をしてからでないと、お客様のネットワーク環境に踏み込んだ提案がしづらいという課題がありました。
一方、BitoB Protect は回線と一緒に展開することで、まだ機器を導入していないお客様にもセキュリティ提案が可能になります。この “新規開拓の足がかりとしての有効性” が魅力でした。
診断を起点に広がる営業動線。新規・既存・グループ全体へと拡大する提案モデル
— 実際にどのような形でお客様へ提案されていますか?
大石田様:
EDR のエラーレポートをきっかけに、ネットワーク診断として訪問したり、回線導入から1か月後に定期診断として訪問したりしています。
診断を通じて商談にもつながるため、営業の武器として活用できています。
— 既存のお客様への再アプローチなどもされていますか?
大石田様:
基本的には新規開拓が中心ですが、複合機のみをご導入いただいている既存のお客様に対し、回線とセットでEDRを提案するといった活用事例も少しずつ増えてきています。
— 導入前後で営業面の変化はありますか?
大石田様:
大きく変わりました。これまでOA機器の提案だけでは踏み込めなかったお客様にも、提案が可能になったと感じます。
— グループ内での展開はありますか?
大石田様:
当社グループ企業との連携なども進んでいて、今後はより強いセキュリティ提案ができるようになると期待しています。グループ全体での広がりはさらに加速していくと思います。

ストックセールス部大石田部長
BitoB Backup
— NAS専用バックアップサービスの販売契約をされたきっかけを教えてください。
伊達様:
当社のお客様はNASを使われている方が多いのですが、従来のバックアップ手法には課題がありました。
クラウドバックアップでもPCのマウントが必要となり、PCの電源が入っていないとバックアップが取れないものや、オンプレのバックアップの場合、外付けHDDの故障、現地で確認しないと状況が分からない……など色々な問題がございました。
貴社のNAS専用クラウドバックアップであれば、NASから直接Wasabi Hot Cloud Storageに保存ができ、状況が可視化され、こちら側でも把握できるので、お客様にも我々にもメリットが大きいと感じました。
手離れ向上から収益拡大、そしてクラウド提案へ進む成長サイクル
— 導入後の変化はいかがですか?
伊達様:
メンテナンス工数は確実に減りました。クラウド化により遠隔で状況が確認できるので、現場の負担は大きく軽減されています。
またお客様先でマウント用PCの用意が必要なくなったのも大きいです。
大島様:
初期設定後は、BitoB様からのステータス通知をもとに対応するだけなので、手離れがよくなりました。
— 数値的な成果はありますか?
伊達様:
バックアップサービスは解約率が非常に低い安定したストック商材として魅力があります。当社ではNASを導入しているお客様が多くいらっしゃるのですが、そのうちバックアップサービスを展開できているのはまだ1割程度です。
まだまだ伸ばせる余地が大きいと感じており、今後はサービス部門にも積極的に提案してもらえる体制づくりを進めていきたいと考えています。
— BitoB Cloudについても少しお聞かせください。
伊達様:
現時点では最小構成でクラウド環境を構築している段階ですが、来期からは顧客向けの展開も本格的に検討していく予定です。データをクラウドに置くことで冗長化が確保され、バックアップ性能も標準で備わるため、運用面でも非常に優れたメリットがあると感じています。メンテナンス性の高さも、今後お客様に提案していく中で武器になると考えています。

右:伊達執行役員 左:大島部長
相談しやすさと的確な案内が支える、安心のコミュニケーション
— サポート対応やコミュニケーション面について、実際に利用されてみていかがでしょうか?
大石田様:
問い合わせのレスポンスが非常に速いため、安心して利用できる体制だと感じています。困った際に素早く相談できる“つながりやすさ”があることが、継続して利用できる大きな理由になっています。
大島様:
バックアップの通知メールだけでは状況を把握しにくい場面がありましたが、その都度BitoB様が丁寧に説明や案内をしてくださり、大変助かっています。特に、内容をかみ砕いて分かりやすく伝えていただける点が心強いです。また、問い合わせへの返信もスムーズで、コミュニケーションにストレスを感じることがない点を高く評価しています。
参入しやすい設計と高い信頼性で、提案領域を大きく広げる商材
— 今後、広げていきたい領域やターゲット層はありますか?
大石田様:
これまで建設や介護など、特定の業種に強みを持って展開してきましたが、今後はより多様な業種へアプローチしていきたいです。
回線をきっかけに、どの業界にもセキュリティ提案の余地がありますし、当社のサポート体制であれば幅広い業種に対応できると考えています。
— 最後に、OEM参画を検討している企業様へ向けて、サービスの導入しやすさやおすすめしたいポイントがあれば教えてください。
大石田様:
導入のハードルは非常に低く、コスト面でも始めやすい商材だと思います。特に新規参入を検討している企業様にとっても扱いやすく、提案の幅が広がるので、ぜひおすすめしたいサービスです。
伊達様:
NASを使っている企業には特におすすめです。
1GBあたりの価格がとても安く、NTTのデータセンターを利用したWasabi Hot Cloud Storage なので安心感があり、またそれを使いやすいように専用のコンソールをBitoB様の方でご用意頂いているので価格と品質のバランスが非常に良いバックアップサービスだと思います。
インタビュアー後記
今回のインタビューを通して、No.1様が中小企業に寄り添い、日々の細かな IT トラブルまでワンストップで支える“身近な IT パートナー”であることを改めて感じました。建設業・介護業を中心に、業界特有の課題に対応してきた実績も印象的でした。
特に、BitoB製品をきっかけに営業の動線が大きく広がったというお話は非常に興味深く、回線からEDR、診断、追加提案へと自然に展開できるモデルがしっかり機能していることが伝わってきました。バックアップサービスにおいても、工数削減や手離れ向上など、現場に直結する効果が生まれている点が印象的です。
全体を通して、No.1様が“提案しやすさ”や“続けやすさ”を軸に、より多くの企業へ価値を届ける体制を着実に整えていると感じました。